代官山の蔦屋書店で古川日出男さんと近藤恵介さんの二人展、「覆東北恐怖譚(ふく・とうほくきょうふたん)」を見ました。去年の「東北恐怖譚」のネガティブなイメージを「覆す」あるいは「覆う」というコンセプト。岩絵の具の砂糖菓子のようなやわらかさと、するどい言葉の組み合わせが印象的。かっこいい。ロックだ。東北ロック。
「覆」という字は「くつがえす」という破壊的なイメージと、「おおう」というやさしいイメージの両方を持っていることにあらためて気づいてうなった。 今週の日曜日までです。 http://tsite.jp/daikanyama/event/000390.html 誘ってくれた南映子さんも詩を寄せている『ことばのポトラック』も並んでいました。この本、鍋敷きにもなるし醤油をこぼしてもへいきなんだって。ほしい〜。 http://www.amazon.co.jp/ことばのポトラック-大竹昭子/dp/product-description/486110310X/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
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March 2015
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