横浜美術館の奈良美智展、「君や僕にちょっと似ている」。最初の部屋に足を踏み入れた瞬間、感動しました。女の子の頭や立ち姿をかたどったいくつものおおきな彫刻が薄暗い部屋でライトに照らされて、彼女たちの表情、後頭部の髪のうねりを目から取りこむと、私のなかにそれをつくったのとおなじ指の跡や線の流れがついていくみたいだった。こうして作品と共鳴するのは生きているからで、それってすごい。
http://www.nara2012-13.org/
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Rumi Hara原 瑠美 Archives
March 2015
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