スティックマン(=棒人間)がすごい。血を流し、頭から巨大な魚を生やし、宇宙にまで行ってしまう。ドン・ハーツフェルトのアニメーション作品、シアターイメージフォーラムにて4月27日(金)まで。 http://www.imageforum.co.jp/don/ 『人生の意味』(2005年)でいろいろな惑星に住む宇宙人がつぎつぎ出てくるめくるめくシーンはずっと見ていたかったし、『リジェクテッド』(2000年)でテレビ局に採用されなかった"ボツ作品"の姿を取るCM群がまたおもしろい。何度も思わず笑ってしまった。絵はシンプルな棒人間だけど、目線や手の動きがあまりにリアル。笑うだけでなく、最後は「ああ、そうだ」と何か大切なことを思い出した気がしました。ところでこのもあもあした人たちって雲なのか思考の吹き出しなのかエッジが丸いビスケットなのか、すごく気になる。
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Rumi Hara原 瑠美 Archives
March 2015
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